リンゴの窓★
WindowsというのはなぜWindowsなのか。それは、窓みたいなのがたくさんあるから。そりゃ見れば分かる。プログラミングが絡んでくるので、ココではあまり詳しくは述べないが、命令の受け入れ窓口のことなので、俗にいう「ウィンドウが開く」のウィンドウだけではない。
さて、コンピューターの役割は大きく2つある。それは、1つ目はもちろん「演算」(えんざん←×えんさん)、そして、2つ目は「ファイル操作」。そう2つ目のファイル操作で欠かせないのが、Windowsな窓で言うところの「エクスプローラー」であり、リンゴの窓は「Finder」である。
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世界一美しいMac OSにおいて、マウスやタッチパッドでファイルを操作する時に使うのが「Finder」だ。このFinderの操作は、ファイルの移動、コピー、削除などなどを行うが、基本的にはWindows OSのエクスプローラーとあまり差異はない。しかし、フォルダの上書きなどにおいて違いがあるのでちょとだけ説明しよう。
Mac OSのFinderにおける操作について知っておかないとちょとまずいのが下記の内容だ。
・フォルダの上書きは、フォルダ内はまとめて中身も上書きされる。
・ファイルやフォルダの切り取りがない。
・フォルダをポイントして、エンターキーを押してもフォルダは開かない。
・フォルダの上書きは、フォルダ内はまとめて中身も上書きされる。
・ファイルやフォルダの切り取りがない。
・フォルダをポイントして、エンターキーを押してもフォルダは開かない。
Windows OSで、フォルダ名を移動した際に、同じフォルダ名のフォルダが存在した場合、上書きするとフォルダの内容は統合される。要するに、同じ名前のフォルダ内のファイルは同じフォルダ内にまとめられる。
しかし、Mac OSでのフォルダの上書きは、上書きされるフォルダ内のファイルはなくなり、上書きする側のフォルダのファイルのみとなるので注意が必要だ。このような仕様は、BeOSなどでも同様である。
しかし、Mac OSでのフォルダの上書きは、上書きされるフォルダ内のファイルはなくなり、上書きする側のフォルダのファイルのみとなるので注意が必要だ。このような仕様は、BeOSなどでも同様である。
Windows OSでは、フォルダ内で右クリックで切り取りがあるが、Mac OSの標準のFinderでは切り取りはない。では、どのようにファイルやフォルダを移動するのか。2通りある。
・ファイルやフォルダを任意の場所にドラッグ&ドロップする。
・command + c、任意のフォルダでcommand + option + vで貼付けると移動できる。
・ファイルやフォルダを任意の場所にドラッグ&ドロップする。
・command + c、任意のフォルダでcommand + option + vで貼付けると移動できる。
Windows OSでは、フォルダを選択してエンターキーを押すとフォルダが開いていた。Mac OSで同様のことをすると、フォルダ名やファイル名を変更するモードになる。
Mac OSでは、フォルダやファイルを開きたい場合は、任意のフォルダやファイルを選択して、command + ↓キーで開くことができる。また、command + ↑キーでフォルダの上の階層に移動できるので、実際のところこっちの方が使いやすい場合もある。
Mac OSでは、フォルダやファイルを開きたい場合は、任意のフォルダやファイルを選択して、command + ↓キーで開くことができる。また、command + ↑キーでフォルダの上の階層に移動できるので、実際のところこっちの方が使いやすい場合もある。
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